183系 特急「まいづる」号 と 東舞鶴駅の縦列停車
1999年10月2日、舞鶴線の電化が完成したのに合わせて、
京都 - 東舞鶴を結ぶ、特急「まいづる」号が 運転を開始
しました。
車両は、485系を183系に 改造した車両が充当されました。
▼東舞鶴駅で発車を待つ 183系 特急「まいづる」
▲JR西日本さんが定めた 特急標準色 をまとっていました
まいづるの走行区間は、全てが京都府内で完結する列車です。
▼トレインマーク
北近畿ビッグXネットワークを表すデザインに、まいづる
ビッグXの中心となる福知山駅を通らないため、途中右方向
へ折れるルートで描かれています。
かつては、ディーゼル特急「あさしお」が東舞鶴駅まで運転
されていた時代があり、それを継承した列車となりました。
▼特急「まいづる」が入線した東舞鶴駅高架部分の情景
183系 特急「まいづる」号 と 東舞鶴駅の縦列停車
おわり
1999年10月2日、舞鶴線の電化が完成したのに合わせて、
京都 - 東舞鶴を結ぶ、特急「まいづる」号が 運転を開始
しました。
車両は、485系を183系に 改造した車両が充当されました。
▼東舞鶴駅で発車を待つ 183系 特急「まいづる」
▲JR西日本さんが定めた 特急標準色 をまとっていました
まいづるの走行区間は、全てが京都府内で完結する列車です。
▼トレインマーク
北近畿ビッグXネットワークを表すデザインに、まいづる
ビッグXの中心となる福知山駅を通らないため、途中右方向
へ折れるルートで描かれています。
かつては、ディーゼル特急「あさしお」が東舞鶴駅まで運転
されていた時代があり、それを継承した列車となりました。
▼特急「まいづる」が入線した東舞鶴駅高架部分の情景
▲1996年7月に高架化され、2003年「第4回近畿の駅百選」
に選定されました
東舞鶴駅は、小浜線も接続する駅で、現在は電化され電車が
走っていますが、かつてはディーゼルカーが走っていました。
駅の管轄は JR西日本 福知山支社さんで、小浜線は金沢支社
さんの管轄であることから、上り場内信号機(松尾寺方)に
両支社の境界標が設置されています。
▼ディーゼル時代の小浜線カラーをまとった キハ58
▲小浜線の列車は、敦賀方のホーム端に停車しています
1面2線の駅であることから、ここで折り返す福知山支社の
舞鶴線列車と、金沢支社の小浜線列車が、同一番線上に2列
車入線する構内ダイヤがあり、上の写真に写る停止位置目標
には、線路左脇に設置される標準的な停目以外に、側壁から
伸びる、舞鶴線の列車番号停目が掲示されていました。
▼列番停止位置標のズームアップ
鉄道模型でも、こんなレイアウトの設定で、同一番線に2つ
の列車が縦列停車する構内ダイヤで運転してみるのも変化が
に選定されました
東舞鶴駅は、小浜線も接続する駅で、現在は電化され電車が
走っていますが、かつてはディーゼルカーが走っていました。
駅の管轄は JR西日本 福知山支社さんで、小浜線は金沢支社
さんの管轄であることから、上り場内信号機(松尾寺方)に
両支社の境界標が設置されています。
▼ディーゼル時代の小浜線カラーをまとった キハ58
▲小浜線の列車は、敦賀方のホーム端に停車しています
1面2線の駅であることから、ここで折り返す福知山支社の
舞鶴線列車と、金沢支社の小浜線列車が、同一番線上に2列
車入線する構内ダイヤがあり、上の写真に写る停止位置目標
には、線路左脇に設置される標準的な停目以外に、側壁から
伸びる、舞鶴線の列車番号停目が掲示されていました。
▼列番停止位置標のズームアップ
鉄道模型でも、こんなレイアウトの設定で、同一番線に2つ
の列車が縦列停車する構内ダイヤで運転してみるのも変化が
あって楽しいかも知れませんね。
183系 特急「まいづる」号 と 東舞鶴駅の縦列停車
おわり
コメント
コメント一覧 (4)
福知山線電化後は元485系の183系や、元“スーパー雷鳥„の増結用3両編成の単独運用等、独特の“ご当地列車„が北近畿周辺の特徴になりましたね。交直流→直流化は681系→289系でもやってますから「定番」になってますね(笑)。一本のホームに2列車が“ウナギの寝床„の様に停車するのはJRになってからチラホラ見られる様になってます。国鉄時代の長いホームの有効活用で、お客さん的には水平移動だけで乗り換え出来るメリットがあります。模型で再現するならホームの線路に“ギャップ„を切って2台のパワーユニット+切り替えスイッチで“デュアルキャブコントロール„という感じでしょうか?
波浪規定
がしました
波浪規定
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