Nゲージ・住宅モデル

前回"社宅"の右横に"チラリ"と写り込んでいた"住宅"モデルを
ご紹介いたします。
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社宅住まいの住人達からは、"夢のマイホーム"とつぶやかれる"一戸建
て住宅"が三軒建っています。

うち2軒は、カトーさんの"庭のある住宅"モデルで、タイプの異なる
2種類を配置、
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カトーさんのモデルは、"平成生まれ"の装いで、少々お高い価格帯の
においがする物件です。
こちらの住宅の周りには、樹木と草を植えて"緑"で飾り付けをしました。
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もう1軒は、トミックスさんの"近郊住宅"モデルで、こちらは歴史の
あるロングセラーモデルです。
"昭和生まれ"の装いで、カトーさんの物件よりも安価なにおいがする、
サラリーマンがなんとかローンで手に入りそうな感じがする物件です。
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"近郊住宅"モデルは、製品オリジナルの構成としては、広いお庭と
カーポートがセットになっており、専有面積で見た場合は、カトー
さんの住宅より、大きめのサイズになります。

このレイアウト上では、スペースの関係から、建物本体のみを配置し、
建物周りの壁には、グリーンマックスさんのブロック塀と門を組み合
わせて構成しました。
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また、屋根の上には、カトーさんの"動物セット"に含まれる"三毛猫"を
載せてみました。このあたりをうろつく"野良猫"の設定です。
老眼の進んだ仲間達からは、「猫がいると言われないで裸眼で見たら、
ただの"ゴミ"にしか見えねえなあ~」と笑われてしまいました・・。
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この一軒家の右側に、金網で仕切られた一画は、裏を走る線路の保守
作業のベース基地で、鉄道会社の用地となっており、線路脇へ通じる
階段があります。
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トラックが駐車している左側の敷地は"資材置き場"で、資材が置かれ
ていない時は、近所の子供達が列車を眺める格好の遊び場と化します。
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この住宅と社宅周辺の一体は、高台になっていて、裏を走る高架線路
とほぼ同レベルにあります。
社宅側高台端切れ目の直下にも、すぐ線路が通っており、高台の金網
越しに、行きかう列車を眺められるスポットにもなっております。
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最後に、住宅モデル と 社宅モデルの"夜景"をパチリ。
カメラの感度が悪く不鮮明で申し訳ありません)
共に建屋内に照明を組み込んであり、住宅モデルは、1階と2階とで、
電球色と白色とを使い分けてみました。
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社宅モデルは、階段部分以外は、階層単位の仕切りがないので、
天井にLED照明を組み込むことで3階全体を照らすことが可能です。
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部屋毎にカーテンや、留守宅など、シルエットによる演出バリエー
ションを加えると、もっと"らしく"見えることでしょう。 
今後のブラッシュアップ化の楽しみとします。


Nゲージ・住宅モデル
おわり