次元の異なるモデルの世界へ (PART2)

ML-500形

今回は、宮崎実験線・初代実験車両である"リニアモーターカー
ML-500"のモデルです。
残念ながら、モデルの製造メーカーは不明です。
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宮崎実験線は、当初は"逆T型ガイドウェイ"でした。
そのため、車体下中央に窪みがあるのが特徴で、モデルもこれ
をきちんと再現しています。

但し実車に窓ガラスはありません。これはこれで、カッコイイ
です。ご愛敬ということで。
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後ろ姿です。 
カメラを振って、走行中イメージにしてみました。
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1979年(昭和54年)12月には、当時の世界最高速度517km/h
を記録しました。
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モデル上は、中央2箇所に、タイヤが装備されています。
実車は、前側2箇所、後側2箇所、計4箇所にありました。
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モデル上、静止のバランスをとるため、やや前方中央に
ガイド輪があります。

この"やや前方"の配置設計が、車体前方中央の窪み表現を
可能にしています。 
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ちなみに、ML-500の“500”は、目標とする500km/h
を意味していたそうで、目標が現実となりました。 

めでたし、めでたし。
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こうやってあらためて見ると、なんだかパソコンのマウス
にも見えてきますね・・。

JNRマークと形式名が黒色ではなく、赤色で表現されて
いたら、なお実写のイメージに近づいたことでしょう。
「500ML」の表記も「ML-500」と忠実に表現できなかった
大人の事情もあったのでしょうか・・。

          *  *  *

JR東海さんの中央リニアに繋がった、500km/h達成の
始祖であります。
大阪開業までは生きていたいなあと思う、今日この頃です・・。


ML-500形
おわり