気まぐれスナップ「上野駅地平ホーム・鶯谷方」(国鉄時代)

まだ、東北・上越新幹線がいない時代の上野駅地平ホーム。

▼早朝から深夜まで、ホームのいたるところに、お目当て
 の列車を待ち構えるファンの姿がありました
上野地平ホーム
▲折り返し列車の車内清掃中に、ホームとは反対側のドアを
 全開している姿も、終着駅上野ならではの光景です

国鉄時代の「急行列車」「特急列車」は、その外観と塗装の
標準化で、素人にも、その区別が容易にできました。


▼時間制限のない時代 発売当日終日有効 の 硬券入場券
上野駅入場券
▲ある意味「1日パスポート」です。
 大人30円時代、子供は10円でした。格安です!

入場券だと、原則列車内の立ち入りは認められていないので、
駅に滞在している時に所持していた切符は、最寄り駅からの
乗車券か、帰りの乗車券で、律義に上野駅の入場券を購入し
た機会は、数回程度しかなかったです・・。

時には東京駅にも行き来しながら、掛け持ちでまる1日滞在
した事も何度かありました。
全天候型で飲食とお手洗いに困らない「夢の遊び場」でした。


気まぐれスナップ「上野駅地平ホーム
・鶯谷方」(国鉄時代)
おわり