八高線・キハ35系時代 ~時代錯誤の高崎駅3番ホーム~

八王子と高崎を結ぶ「八高線」です。
全区間を通して、ディーゼルカー が 活躍していた時代が
ありました。


かつての八高線の主役であった キハ35系
八高線_キハ35
東京近郊区間の路線ですが、ローカルムードも漂います

▼八高線カラーの 冷房付 キハ38形 が 組成された場面
八高線_キハ38+キハ30_高崎駅
▲ドア上のステッカーは「弱冷房車」ではなく、「禁煙車」
 です(喫煙者は、前方の キハ30 へ お乗りください?)

それにしても、ホーム面は傷だらけで、列車のステップとの
段差も激しいですね。おまけに屋根もありません・・。

ここは、新幹線も発着する 高崎駅 の 八高線用ホームです。

上信越線ホーム
上野寄り先端が、切り抜き形となった造りで
八高線用の行き止まり式の線路が敷設されています。
ホームの屋根は4番線方に部分的にしかない
造作で、民営化
後も、しばらくこんな状態で営業を続けていました。

▼高崎駅構内案内図 
(出典:日本交通公社 時刻表 1982.11)
構内案内図_高崎駅
▲八高線は こぢんまりとした 専用の3番線に発着します

上越新幹線の建設工事の際、駅構内の整備事業があったはず
ですが、八高線用のホームは、ほったらかしだったようです。

現在もこの先端部分だけは、嵩上げされることなく残されて
いますが、カメラを構えたあたりには柵が設けられ、このエ
リアで乗降することはなくなり、4番線に近いエリアのみが
整備されたようです。
八高線へお乗り換えの際は、上信越線ホームの先端まで歩か
されることは変わらないので、時間配分にご注意ください・・。

▼夏場には一般のお客様には喜ばれた キハ38形 のみの列車
ORC_キハ38_八高線
▲見た目は新車ですが、主要機器は キハ35 の 再用品でした

▼新潟から首都圏にやってきた 押し込み式ベンチレーター
 を装備した寒冷地仕様の500番台車も活躍しました
八高線_キハ35+キハ30
東京都内の JR線 では 最後まで非電化の路線でしたが、
 八王子 - 高麗川間が電化され、運行形態は二分されました

八高線を走った歴代の車両たち
ORC_八鉱泉八王子~越生間70周年
電化区間を走る 電車の顔ぶれも 世代交代が進んでいます

▼キハ35系時代の前面展望が楽しめる DVD
DVD_八高線
▲画質も Classics ですが、それが反って いい雰囲気です


▼当時のホーロー製のサボ
サボ_八高線
「髙」の字表記は、機関区、貨車にも用いられた異体字で
 文字通り「王子」と「崎」を結んだ 八高線 の 勲章



▼高崎線を行く 八王子行 八高線の列車 
(過去記事から再掲)
八高キハ36_RIMG0098
サボを見ていたら、窓を開けて乗った、全線を直通運転して
いた
列車が恋しくなりました。


八高線・キハ35系時代 ~時代錯誤の高崎駅3番ホーム~
おわり