Nレイアウト探訪 ~初荷を捌く現場~

今年最初のレイアウト探訪は、新年の「初荷」を捌く現場
を、覗きに行くことにしました。

▼夜明けの駅で、夜を徹して走ってきた貨物列車と、道を
 先に譲る夜行列車を眺めましたN_初荷71
▲列車は終着駅に向けて、荷物は非有効時間帯に、人々は有
 効時間帯に到着するよう、次の行動へスムーズに移れるよ
 う段取りされています

夜行列車にも荷物車・郵便車が連結され、人々が寝静まって
いる間にも荷の積み降ろしが行われています。

▼国道脇にある貨物駅構内には、列車からリレーされる荷を
 運ぶトラックが入場し、受け入れ準備を始めていました
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東から朝日が昇ってきましたが、西の空はまだ真っ暗です

冷凍車の荷台から舞った氷の絨毯が路面にできていました。

▼貨物駅に隣接した倉庫でも、荷を捌く人たちが活動を開始
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▲今日のお天気は晴れ。野外人海戦術の作業には好都合な日

▼本日訪れた貨物駅は「招副貨物駅」という縁起のよい名前
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▲「日本通運株式会社 招副駅前支店」の黄色い建屋が目印

      (津川洋行さん製品オリジナルの支店名をそのまま継承しています)

▼到着した貨物列車を分解して積卸ホームへアプローチする
 小型の黄色い移動機が、忙しそうに構内を行き来します
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▲入換中のちょっとした隙間時間にも、フォークリフトが
 テキパキと荷を捌き始めていました

▼車扱貨物に連結されたコムからのコンテナを中継する日通
 の黄色いトラックも待機していました
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▲鉄道 対 トラック。 お互いの長所を融合した物流の世界

▼仕分けされた貨車群と列車から中継されたコンテナを積載
 して、素早く貨物駅を出発していく日通のトラック
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構内をターレーで行き来する作業員の姿も見られました

これから荷降ろしを始める貨車に対して、コンテナによる
輸送という方法は、圧倒的に効率的ですね。

▼貨物駅の真横には民間の所有する冷凍冷蔵倉庫もあります
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▲倉庫を挟んで、奥側が線路、手前が構内道路になっており、
 貨車・トラック共に、倉庫の真横に据え付けられる立地


▼冷蔵車の荷降ろし後は 清水洗浄 が 義務付けられています
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▲よって冷蔵車が入場する線路は、水はけのよいスラブ軌道

寒い季節の水仕事は、それなりの装備をしているとはいえ、
早朝の低い気温と冷水によって手足がかじかんでしまいます。

積卸ホームに降ろされた荷物も行先別に整理されています
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フォークリフトも構内を行き来して荷を効率よく捌きます

▼大量の荷物が 
手際よく貨車から降ろされて 作業は終盤に
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▼後はトラックが順に横付けされ貨物駅を出発していきます
貨物駅1
お日様も高く昇り、そろそろ一般の人々が活動を始める頃、
 「初荷」を捌き終えた朝の貨物駅は 静寂に包まれました
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▲早朝から荷捌きに従事された方々は、詰所に戻り一服中。
 力仕事を終えた後のご飯は、きっと美味しいことでしょう


          *  *  *


荷物は自ら動いてくれないので、物流の現場では必ずや多く
の「人」が携わっていることを忘れずに、感謝をいたします。

本年も無事故でご安全に。労災ゼロ。ヨシ!


Nレイアウト探訪 ~初荷を捌く現場~
おわり