EF200形電気機関車 ~試作機~

JR貨物が1990年(平成2年)に試作した、高速大出力直流用
電気機関車の EF200 の試作機 です。

▼落成時の美しい晴れ姿
EF200-901_落成
▲試作機番号の習わしで、901号機として誕生しました

▼運転席
EF200-901_運転台
▲従来の電気機関車とは異なり 電車のような機器配置です

新しい電気機関車の開発経緯や、採用された新しい技術等に
ついては、日立製作所さんの文献をご参照ください。

日立評論1991年3月号

 (特集 交通システムの新しい技術 大出カインバータ電気機関車)


■試作機のパンフレッド
(A4縦 見開き)
 内容は文献と重複しますが、こちらはオールカラーです。

▼表紙
EF200-901_1

1頁目
EF200-901_2

▼2頁目
EF200-901_3

▼3・4頁目
EF200-901_5

▼5頁目
EF200-901_6

▼6頁目
EF200-901_7

▼裏表紙

EF200-901_8

せっかくの大出力も、変電所設備の制約からその性能を最大
限に発揮できず「宝の持ち腐れ」となったのが残念でした。



■EF200-901  に 会いに行く
 試作機は廃車後解体を免れ、日立製作所水戸工場に保存さ
 れました。落成時の装いに戻され、工場公開時にその美し
 い姿を見ることができます。

 →保存車のページ

 ※過去に「利府」にいた ED78-1号機 と一緒にいます


EF200形電気機関車 ~試作機~
おわり